SBIネオトレード証券の「livestar S Android版」を使った感想 【Android向け株式トレーディングアプリ】

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2013.10.11 Last Update!

2012年10月に、SBIネオトレード証券がAndroidのスマートフォン用の株式取引アプリである「livestar S Android版」をリリースしています。株式取引において現物株取引信用取引の両方に対応しているアプリです。

そして、2013年1月18日から「livestar S Android版」は日経225先物・オプション取引にも対応しています。

私はイーモバイルの「HTC Aria S31HT」というAndroid携帯を持っているので、「livestar S Android版」をインストールして実際に使ってみました。

「livestar S」はリアルタイムの株価自動更新機能が備わっています。また、日経225先物や日経225miniの価格自動更新機能も備わっています。

また、個別銘柄の詳細情報(株価・板情報・チャート)や各種ランキングの確認ができます。

そして、「livestar S」では株式新聞速報ニュースを無料で読むことが可能です。

なお、「livestar S」の利用料金は無料となっています。

「livestar S Android版」の長所と短所

▼「livestar S Android版」の長所

  1. リアルタイムで自動更新される板情報(気配値)を見ることが可能。株も日経225先物も両方、板情報を見ることが可能
  2. 株式新聞速報ニュースを閲覧することが可能
  3. 株取引で板発注を使える
  4. 逆指値S(成行)逆指値MOCO注文IFD注文IFDO注文が使用可能 new!
  5. 縦画面でも横画面でも、株価チャートや先物チャートを見ることが可能
  6. 「W480×H800 pxl」「W480×H854 pxl」「W540×H960pxl」「W720×H1280 pxl」といった多様な画面サイズに対応している

▼「livestar S Android版」の短所

  1. livestarR(ダウンロード版)と同時にログインできない ・・・ パソコン用のトレーディングツールlivestarR(ダウンロード版)とlivestar Sは同時に併用できません。両方へ同時にログインしようとすると、片方が強制終了となります※

※しかし、livestar WEB(Web版)とlivestar S(スマートフォン版)の重複ログインは可能となっています。

▼「livestar S」の利用画面

まず「livestar S」のアプリを起動し、ログインをすると下記の画面が表示されます。

↓クリックで拡大可能

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↓画面上の「ランキング」のアイコンをタップすると、株式市場関連のランキング情報を見ることが可能です。 これはランキングの画面です。クリックで拡大可能

livestar_S_iPhone_o_02.PNG

↓ランキングの種類は設定すれば、自分好みに変更することができます

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↓トップページの画面上部にある「ニュース」ボタンをタップすると、ニュース一覧を見ることができます

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株式新聞速報ニュース、EDINET、TDnetの情報を閲覧することが可能です

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↓ニュース一覧から見出しをタップすると、ニュースの詳細を開くことができます

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↓「livestar S」の画面の最下部にある「株式」のアイコンをタップすると、この画面になります

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↓登録銘柄の中から個別銘柄をタップで選択すると、この画面になります

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↓個別銘柄を選択した後、画面の真ん中あたりを一度右にスワイプすると、リアルタイム更新される板情報(気配値)を見ることが可能です

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↓続いて、画面の真ん中あたりを左にスワイプしていくと株価チャートを表示させることができます。これは週足を表示した画面です

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↓こちらは1分足を表示した株価チャートです

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↓株価チャートはiPhoneを横向きにして表示させることも可能です。これは週足を表示した画面です

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↓こちらは1分足を横画面で表示した株価チャートです

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↓個別銘柄ごとにニュースを一覧で表示できます

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↓株取引で逆指値S(成行)逆指値MOCO注文IFD注文IFDO注文が使用可能です。

livestarS_oco_20131011_001.PNG

↓参考リンク
SBIネオトレード証券のスマホ用株取引アプリ、逆指値などの特殊注文に対応

↓株取引で板発注を使うことが可能です

livestar_S_iPhone_o_016.PNG

↓2013年1月18日から、日経225先物や日経225miniの取引にも対応しています。これは日経225先物の板情報画面です

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↓日経225先物や日経225miniの詳細を見ることも可能です

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↓日経225先物や日経225miniのチャートを見ることも可能になっています

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以上が筆者による「livestarS」の解説です。

以下、SBIネオトレード証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~~~

livestar S (Android版トレードシステム【株・225対応!】)

livestarS_Android_topimg.jpg

livestar S の特長

「livestar S」は、株式会社SBIネオトレード証券が提供する証券取引および、225先物取引のトレードツールです。

SBIネオトレード証券に口座をお持ちの方であれば、どなたでも無料でご利用可能。スマートフォンならではの場所を選ばず、直感的かつ軽快なお取引環境をご提供いたします。

※「livestar S」をご利用いただくためには、証券総合取引口座の開設が必要です。

1 リアルタイム株価更新を備えた~板発注機能~

リアルタイムで自動更新される気配値画面からの直接発注が可能です。直感的な使い心地で、一瞬の売買タイミングを逃しません。

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2 市況をリアルタイムに確認~マーケット情報~

「マーケット情報」では、国内の主要指標やニュース検索はもちろん、ランキング情報を利用しての銘柄選びも簡単かつリアルタイムにご利用いただけます。

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3 逆指値、OCO等の特殊注文に対応

通常注文はもちろん、逆指値、OCO、IFD、IFDO注文といった特殊注文を発注いただけます。外出先で急に相場環境が変わっても安心です。

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4 多彩なテクニカル分析~チャート機能~

チャート画面では、TICK、1分足、5分足、日足、週足、月足と出来高が表示されます。さらに、スマートフォン端末を横に傾けると詳細チャートへと自動で切り替わります。詳細チャートでは、6種類のテクニカル指標などの設定ができます。

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5 最大600銘柄の銘柄登録 / 225・OP一覧をタブで簡単切替

気になる銘柄の株価ボードを最大600銘柄(30銘柄×20グループ)まで登録いただけます。

また、銘柄をタップすると「気配値」「銘柄詳細」「チャート」「銘柄ニュース」の銘柄詳細画面に移動可能。ディーリングルームの臨場感をお客様のお手元へお届けします。

また、先物・オプション取引ではタブの切替で商品の切替が容易で、もちろん全銘柄をご覧いただけます。

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6 ユーザビリティに優れた~入力画面~

見やすく分かりやすいボタンや文字が、誤発注防止に役立ちます。初めてのスマートフォンユーザーにも、視認性に優れた「livestar S」なら、ストレスフリーで軽快なお取引環境を提供いたします。

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推奨環境
【機種】 Android 搭載端末
【OS】 AndroidOS2.X(2.2以上)
AndroidOS4.3.X以下
【画面サイズ】 W480×H800 pxl
W480×H854 pxl
W540×H 960pxl
W720×H1280 pxl

~~以上、SBIネオトレード証券のウェブサイトからの抜粋~~~

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