当サイトでは毎月、ネット証券大手6社の売買代金を比較しています。
各社の「ユーザーの株式売買代金の月間合計額」を見れば、日本国内でどの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。
以下、2018年2月分のネット証券各社の売買代金の比較です。
▼2018年2月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較
(億円未満切り捨て) (国内株)
会社名
|
月間株式売買代金 (現物取引+信用取引) |
月間株式売買代金 (前年同月比)※ |
増減率
(前年同月比) |
楽天証券 |
5兆0217億円 |
+1兆6000億円
|
+46.7% |
松井証券 |
3兆1795億円 |
+2440億円
|
+15.4% |
auカブコム証券 |
2兆5970億円
|
+6189億円
|
+31.2%
|
GMOクリック証券 |
1兆9635億円
|
+2785億円
|
+16.5%
|
マネックス証券 |
1兆6141億円
|
+5229億円 |
+47.9% |
岡三オンライン証券 |
3522億円
|
+972億円
|
+38.1%
|
合計
|
14兆7281億円
|
+3兆5430億円
|
+31.6%
|
(2016年2月分から、SBI証券の月次開示は非公開になっています)
なお、2018年2月の営業日は19日で、2017年2月の営業日は20日でした。
▼2018年2月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較
(億円未満切り捨て) (国内株)
会社名
|
一日あたりの株式売買代金 (前年同月比) |
増減率
(前年同月比) |
|
楽天証券 |
2643億円
|
+932億円
|
+54.4%
|
松井証券 |
1673億円
|
+296億円
|
+21.5%
|
auカブコム証券 |
1366億円
|
+377億円 |
+38.2%
|
GMOクリック証券 |
1033億円
|
+190億円 |
+22.6% |
マネックス証券 |
849億円 |
+303億円 |
+55.7%
|
岡三オンライン証券 |
185億円
|
+57億円
|
+45.4%
|
合計
|
7751億円
|
+2159億円
|
+38.6%
|
ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2018年2月分)の順位表も、作成しました↓
▼ネット証券5社 新規口座開設状況 2018年2月分
順位 | 証券会社名 |
証券口座 月間純増数 (前月比) |
証券累計口座数 | 店頭FX 口座純増数 |
店頭FX 累計口座数 |
1 | マネックス証券 | +6,369 | 1,756,137 | +891 | 245,396 |
2 | 岡三オンライン証券 | +4,559 | 168,210 |
非公開
|
非公開
|
3 | 松井証券 | +4,521 |
1,132,057 |
+166 |
80,356 |
4 | auカブコム証券 |
+2,949 |
1,084,795 |
2018年2月から非公開
|
2018年2月から非公開
|
5 | GMOクリック証券 |
+2,809 |
337,063 |
+4,759
|
524,455
|
番外 | 楽天証券 | 2012年からデータ非公開 |
毎月のデータ公開は停止中。 ただし、楽天証券の開示情報によると、2017年9月末時点における口座数は2,371,502となっている |
非公開
|
非公開
|
番外 | SBI証券 |
2011年からデータ非公開 |
毎月のデータ公開は停止中。 ただし、SBI証券の開示情報によると、2017年12月末時点における口座数は4,109,654となっている |
非公開
|
非公開
|
合計 |
21,207 (SBI証券と楽天証券を除いた数値) |
4,478,262 (SBI証券と楽天証券を除いた数値) |
比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。
▼メモ
2018年2月は日経平均株価が23,098円から22,068円へやや下落しました。
また、東証マザーズ指数は1,313から1,239へ下落しました。
▼参考記事 以下、日経新聞電子版からの抜粋です
2018/3/2 11:55
日本経済新聞 電子版
auカブコム証券(8703)が2日に発表した2月の月次動向で、インターネットを通じた1営業日あたりの株式売買代金は1366億円と前の月から4.8%減少した。1月に日経平均が26年2カ月ぶり高値水準をつけ個人投資家の売買が活発だった反動で減少した。
月間累計の売買代金は2兆5970億円だった。営業日は19日で、前の月と同じだった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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