信用取引 手数料比較表

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

株の信用取引の手数料は安いに越したことはありません。手数料の安い証券会社を見つけるために、ネット証券の「信用取引 手数料比較表」を作成したので、ご覧ください↓

▼1注文の取引金額別の売買手数料比較表(~300万円) (税抜き) (信用取引のみ)

順位
証券会社
20万円
50万円
100万円
200万円
300万円
備考
キャンペーン SBIネオトレード証券
2018年6月30日まで口座開設で手数料無料キャンペーン実施中
0円
キャンペーン期間中は全て無料
1位 SMBC日興証券通常料金
0円
一時的なキャンペーンではなく常に無料
2位 SBIネオトレード証券通常料金

80円

300万円超は
0円
3位

GMOクリック証券

130円
170円
240円

500万円超は240円

4位

楽天証券超割コース

大口顧客は信用取引の手数料が無料となる

135円
180円
350円

50万超350円

4位

SBI証券 (3月23日現在の価格)

大口顧客の割引サービスあり

135円
180円
350円

50万超350円

6位 マネックス証券
140円
190円
355円
800円
1,000円
200万円超は1000円
7位 岡三オンライン証券
150円
300円
500円
1000円
300万円超1200円

8位

auカブコム証券

大口顧客の割引サービスあり

179円
449円
760円
940円
1100円

500万超1200円

9位

丸三証券

(逆指値注文は疾風くんが必要)

200円
500円
1000円
2000円
3000円

約定代金×0.1%

500万超5000円

10位 内藤証券
248円
448円
30万超448円 ×
番外 岩井コスモ証券のスタンダードコース。ただしデイトレフリーあり

400円

800円

1000円
500万円超
1500円
キャンペーン

マネックス証券の通常口座

最大10万円までの手数料キャッシュバックキャンペーン実施中

手数料10万円まで実質無料
手数料キャッシュバック キャンペーン
キャンペーン

むさし証券

手数料キャッシュバックキャンペーン実施中※ 手数料キャッシュバック キャンペーン
順位 証券会社
20万円
50万円
100万円
200万円
300万円
備考 逆指値

  • ピンクの部分が最安値で、が2番目に安い部分を示しています。水色はキャンペーン価格です。
  • 上記の表は1注文の約定代金による手数料です(手数料は全て税抜価格)。

  • マネックス証券は信用取引口座を開設すると、口座開設日から31日間の信用取引の取引手数料が最大10万円までキャッシュバックされます。またトレードステーションというトレードツールを使えば、通常の証券取引口座より大多数の人は手数料が安くなります
  • むさし証券は2017年12月20日から2018年4月27日の間に、「信用取引口座」を新規開設すると、期間中の信用取引による新規建手数料および返済手数料の合計のうち、上限10万円まで(税込み)をキャッシュバックとなります。
  • この比較表は、2014年4月の消費税増税に対応しています

▲上記の証券会社は全て、資料請求・口座開設費・口座維持費が無料です。 (私が全ての会社の口座を開設して確認済みです。)

▼信用取引の1日の約定金額の合計額によって手数料が決まる「1日定額制」の手数料比較表を見たい方は、こちらをクリックしてください。

一日定額制 「信用取引 手数料比較表」

▼証券会社選びのポイント

▼信用取引の株式売買を頻繁に行う方へ

株式の売買を頻繁に行う方は、手数料が安い証券会社がよいでしょう。トレーディングツールが必要ない方は、信用取引の手数料が常に無料SMBC日興証券がよいかもしれません。

  ・関連記事 → SMBC日興証券は信用取引の手数料が常に無料

また、信用取引の売買を頻繁に行う方は、手数料が安いSBIネオトレード証券GMOクリック証券あたりの手数料体系をチェックしておくことをおすすめします。

ちなみに、SBIネオトレード証券は、今なら口座開設から二ヶ月間(40営業日)、全ての手数料が無料となるキャンペーンを実施しています。

パソコン用のトレーディングツールが必要な方は楽天証券を使うのがよいでしょう。楽天証券のトレーディングツールマーケットスピードは信用取引口座を開設すると利用料が無料になるので。

なお、楽天証券は超割コースという手数料プランがあります。このプランでは信用取引の大口取引を行う人は、信用取引の手数料が無料となります。手数料無料の優遇措置を受けるための条件を知りたい方は、下記リンク先の記事をクリックかタップしてください。

楽天証券、大口顧客の現物株取引の手数料を値下げ【超割コース】

▼トレーディングツールがない証券会社の場合、マーケットスピードを使いましょう

SMBC日興証券は信用取引の手数料が常に無料ですが、SMBC日興証券には「無料で利用ができるパソコン用のトレーディングツール」が存在しません。

こういった証券会社で取引をする場合は、楽天証券マーケットスピードを併用するのがよいでしょう。

マーケットスピードは優れたトレーディングソフトですし、楽天証券で信用取引の口座を開設すれば、利用料がずっと無料になります。

また、楽天証券でFX取引口座を開設すると、マーケットスピードの利用料がずっと無料になります。

楽天証券の証券口座開設と証券口座の維持費は無料です。FX取引口座の口座開設と維持費も無料です。信用取引口座を作りたくない人は、FX取引口座を作るのが一番お得になります。

なお、マーケットスピードの無料利用条件については、下記リンク先の記事をご覧ください。

マーケットスピードの無料利用条件

MARKETSPEED for Macを使った感想 【レビュー】

▼最後に

どんなにシステム構築にお金をかけている証券会社でもシステム障害が発生する可能性はあります。システムトラブルに備えて、証券口座は一つだけでなく最低二つ以上は作っておきましょう。

ちなみに、このページの手数料比較表に載っている証券会社は、全て口座管理料がタダになっています。筆者が全ての会社の口座を開設して、無料であることを確認済みです。銀行口座を作って通帳を持つ感覚で、証券口座を作って大丈夫です。

 現物株取引の売買頻度が高い方は、こちらもご覧下さい↓

なお、この記事は毎月、定期的に更新しています。ですから、この記事を「お気に入り」や「ブックマーク」に追加しておくと便利だと思います。

▼関連記事

マネックス証券、信用取引の手数料キャッシュバック キャンペーン実施中

マネックス証券における信用取引のメリットとは

信用取引の金利比較表 (制度信用取引版)

信用取引の金利の安さランキング (一般信用取引編)

株取引の手数料無料サービスがある証券会社 【取引し放題】

日経225先物取引手数料比較表

日経225mini手数料比較表

日経225先物取引とは

日経225miniとは

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする