日経225miniの取引手数料は安いに越したことはありません。手数料の安い証券会社を見つけるために、日経225mini手数料比較表を作成したので、ご覧ください。
▼日経225mini手数料比較表
証券会社 | 1枚あたりの手数料 (税抜) |
1枚あたり必要証拠金 |
備考(注文機能など)
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SBIネオトレード証券 キャンペーン価格 |
0円 2018年6月30日までに口座開設すると、口座開設から二ヶ月間(40営業日)、手数料が無料。詳細はこちら |
SPAN ×0.12倍 |
○ |
指値(FAS・FOK・FAK)・成行(FOK・FAK)・最良指値(FAS・FOK・FAK)・逆指値S・逆指値M・最大指値・引成・不出来最大指値・OCO・IFD・IFDO |
SBIネオトレード証券の通常価格 | 35円 | 0.12倍 | ○ |
指値(FAS・FOK・FAK)・成行(FOK・FAK)・最良指値(FAS・FOK・FAK)・逆指値S・逆指値M・最大指値・引成・不出来最大指値・OCO・IFD・IFDO |
GMOクリック証券 | 37円 | 0.10倍 | ○ |
注文の種類 → 成行、指値、最良指値、逆指値 執行条件 → なし、FAK、FOK、引け |
楽天証券 | 38円 | 0.10倍 | ○ |
注文の種類→指値注文、成行注文、逆指値注文、逆指値通常注文 執行数量条件→FAS、FAK、FOK 執行時間条件→本日中、引け |
auカブコム証券 |
38円 |
0.10倍 | ○ |
執行条件→成行、指値、引け成行、最良指値、引け前訂正指値注文、引け指値、逆指値、W指値、±指値、トレーリングストップ、時間指定注文、リレー注文、Uターン注文 執行数量条件→FAS、FAK、FOK |
松井証券 |
40円 |
0.10倍 |
○ | |
SBI証券 |
40円 |
0.10倍 | ○ |
注文種別→通常、OCO、IFD、IFDOCO 執行条件→指値、指値(FAK)、指値(FOK)、成行(FAK)、成行(FOK)、最良指値、最良指値(FAK)、最良指値(FOK)、最大指値、引成、逆指値、ストップ |
岡三オンライン証券 | 40円 | 0.12倍 | ○ |
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マネックス証券 |
50円 |
0.21倍 new! |
○ |
注文パターン→通常、逆指値、ツイン指値、リバース、バスケット 執行条件→成行、指値、マーケット・トゥ・リミット(最良指値注文、MLO)、クロージング指定 |
証券会社 | 1枚あたりの手数料 (税抜) |
1枚あたり必要証拠金 | 備考(注文機能など) |
▲上記の会社は全て、「資料請求、口座開設費・維持費」が無料です。また上記の証券会社は全て、日経225miniの夜間取引に対応しています。
日経225miniの取引で手数料の安さを求める方はSBIネオトレード証券、GMOクリック証券、楽天証券あたりがよいでしょう。
ちなみに、SBIネオトレード証券は、今なら口座開設から二ヶ月間(40営業日)、手数料が無料となるキャンペーンを実施しています。
高機能な注文方法を求める方は、逆指値注文やOCO注文などが使えるSBIネオトレード証券あたりがいいでしょう。
SBIネオトレード証券では、iPhoneやAndroidのスマートフォンでも「livestar S2」というアプリをインストールすることで、逆指値注文やOCO注文が使えます。
なお、当サイトでは「日経225先物取引 手数料比較表」も作成しています。読者の方はこちらのページも参考にして、どの証券会社を使うか検討してみて下さい。
ちなみに、私は松井証券と楽天証券で日経225先物の口座を開設しています。
マーケットスピードというパソコン用のトレーディングソフトと、iSPEED 先物OPというスマートフォン用のアプリで日経225miniの取引ができるので、最近は楽天証券を利用する機会が増えました。
▼日経225miniとは?
日経225miniは「日経225先物取引」の売買単位を10分の1に下げたものです。では、日経225先物取引とはなにか?
日経225先物取引は、「日経平均株価」そのものを売買できる証券みたいなものだと考えてください。日経平均株価が将来上がると思えば買い、下がると思えば売ればいいわけです。ETFの売買に似てますが、ETFと違って、取引単位が1000倍になります。
例えば、日経平均先物225を1枚買って日経平均が100円上がったら、「100×1000」で100,000円儲かります。逆に100円下がったら、10万円損します。
日経225先物取引の取引には、下記のような長所と短所があります。
▼長所
- 倒産がない・・・日経平均先物225には個別の株のような倒産のリスクはありません
- 空売りができる・・・売りから入れるので、腕があれば下げ相場でも儲けることができます
- 株の信用取引と違って、空売りをしても逆日歩や貸株料を取られない
- 差金決済が認められているので、証拠金が足りていれば自由にデイトレードができる。
- 手数料が安い・・・一般的に取引手数料は現物株の取引より日経225先物取引の方が安くなっています
▼短所
- 投資単位が大きいのでハイリスクハイリターン
- 決済期限がある。日経225先物取引の場合、決済期日は3月、6月、9月、12月の第2金曜日の前日となっている。
日経225先物取引は投資金額が大きすぎてハイリスクであるため、個人投資家が参加するには敷居が高いですよね。そこで、投資金額が日経225先物取引の10分の1ですむ日経225miniが生まれたわけです。
日経225miniなら最低取引単位は日経平均の100倍です。日経平均が100円上がったら、「100×100」で1万円の儲け。逆に100円下がったら、1万円の損ということになります。
日経225miniは普通の個人投資家でも参加できる金融商品といえます。
▼日経225miniの概要
- 日経225miniは、日経平均株価(日経225)を売買する取引である。
- 日経225miniは、日経平均株価がこの先高くなるとおもったら買い、安くなると思ったら売ればよい。日経225miniを買ったときは買い建玉と呼び、日経225miniを売ったときは売り建玉と呼ぶ。
- 日経225miniは、最低取引単位を「枚」と呼び、一枚は日経平均株価指数の100倍である。(つまり日経225先物取引の取引単位を10分の1に小口化したものが日経225ミニである)
- 日経225miniは、呼値の単位(値段の刻み)が5円単位である。
- 日経225miniは、証券会社に証拠金を預けなければならない。
- 日経225miniは、株券の受け渡しがないので、損益のお金を受け渡す差金決済になる。差金決済が認められているので、証拠金が足りていれば自由にデイトレードができる。
- 日経225miniは、少ない資金で大きな金額の取引を行うことができる(レバレッジを効かすことができる)。
- 日経225miniは、SQ算出日という決済期限がある※。それまでに反対売買して清算していなかった場合、自動的に決済される。
※日経225miniのSQ算出日については、下記リンク先に詳細を記載しています。
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