当サイトでは毎月、ネット証券大手6社の売買代金を比較しています。
各社の「ユーザーの株式売買代金の月間合計額」を見れば、日本国内でどの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。
以下、2017年9月分のネット証券各社の売買代金の比較です。
▼2017年9月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較
(億円未満切り捨て) (国内株)
会社名
|
月間株式売買代金 (現物取引+信用取引) |
月間株式売買代金 (前年同月比)※ |
増減率
(前年同月比) |
楽天証券 |
3兆6801億円 |
+9049億円
|
+32.6% |
松井証券 |
2兆5741億円 |
+881億円 |
+3.5% |
auカブコム証券 |
2兆1085億円
|
+3662億円
|
+21.0%
|
GMOクリック証券 |
1兆6298億円
|
-316億円
|
-1.9%
|
マネックス証券 |
1兆1608億円
|
+2680億円 |
+30.0% |
岡三オンライン証券 |
2860億円
|
+195億円
|
+7.3%
|
合計
|
11兆4396億円
|
+1兆6152億円
|
+16.4%
|
(2016年9月分から、SBI証券の月次開示は非公開になりました)
なお、2017年9月の営業日は20日で、2016年9月の営業日も20日でした。
▼2017年9月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較
(億円未満切り捨て) (国内株)
会社名
|
一日あたりの株式売買代金 (前年同月比) |
増減率
(前年同月比) |
|
楽天証券 |
1840億円
|
+452億円
|
+32.6%
|
松井証券 |
1287億円
|
+44億円
|
+3.5%
|
auカブコム証券 |
1054億円
|
+183億円 |
+21.0%
|
GMOクリック証券 |
814億円
|
-15億円 |
-1.9% |
マネックス証券 |
580億円 |
+134億円 |
+30.0%
|
岡三オンライン証券 |
143億円
|
+9億円
|
+7.3%
|
合計
|
5719億円
|
+807億円
|
+16.4%
|
ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2017年9月分)の順位表も、作成しました↓
▼ネット証券5社 新規口座開設状況 2017年9月分
順位 | 証券会社名 |
証券口座 月間純増数 (前月比) |
証券累計口座数 | 店頭FX 口座純増数 |
店頭FX 累計口座数 |
1 | マネックス証券 | +5,652 | 1,725,701 | +1208 | 241,020 |
2 | 松井証券 | +3,040 |
1,113,159 |
+122 |
79,760 |
3 | auカブコム証券 | +2,770 |
1,067,996 |
+343
|
91,336
|
4 | 岡三オンライン証券 | +2,350 | 144,914 |
非公開
|
非公開
|
5 | GMOクリック証券 |
+2,040 |
323,908 |
+4,784
|
502,617 |
番外 | 楽天証券 | 2012年からデータ非公開 |
毎月のデータ公開は停止中。 ただし、楽天証券の開示情報によると、2017年3月末時点における口座数は2,250,038となっている |
非公開
|
非公開
|
番外 | SBI証券 |
2011年からデータ非公開 |
毎月のデータ公開は停止中。 ただし、SBI証券の開示情報によると、2017年6月末時点における口座数は3,922,908となっている |
非公開
|
非公開
|
合計 |
15,852 (SBI証券と楽天証券を除いた数値) |
4,375,678 (SBI証券と楽天証券を除いた数値) |
比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。
▼メモ
2017年9月は日経平均株価が19,646円から20,356円へ上昇しました。
また、東証マザーズ指数は1,100から1,093へ横ばいで推移しました。
▼参考記事 以下、日経新聞電子版からの抜粋です
発表日:2017年9月26日
《ネット証券No.1》証券総合口座400万口座達成のお知らせ
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:高村正人、以下「当社」という。)は、ネット証券で唯一となる(※1)「証券総合口座400万口座突破」を達成しましたのでお知らせいたし・・・
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