当サイトでは毎月、ネット証券大手7社の売買代金を比較しています。各社の「ユーザーの株式売買代金の月間合計額」を見れば、どこの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。
以下、2015年1月分のネット証券各社の売買代金の比較です。
▼2015年1月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較
(億円未満切り捨て) (国内株)
会社名
|
月間株式売買代金 (現物取引+信用取引) |
月間株式売買代金 (前年同月比)※ |
増減率
(前年同月比) |
SBI証券 |
8兆5015億円 |
-2兆2449億円 |
-20.8% |
楽天証券 |
3兆3208億円 |
-1兆2508億円
|
-27.3% |
松井証券 |
2兆7456億円
|
-7920億円 |
-22.3% |
auカブコム証券 |
2兆1666億円
|
-2130億円
|
-8.9%
|
GMOクリック証券 |
2兆0506億円
|
-5927億円
|
-22.4%
|
マネックス証券 |
1兆2530億円
|
-5725億円 |
-31.3% |
岡三オンライン証券 |
3889億円
|
-4539億円 |
-53.8%
|
合計
|
20兆4272億円
|
※2015年1月の営業日は19日で、2014年1月の営業日も19日でした。
▼2015年1月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較
(億円未満切り捨て) (国内株)
会社名
|
一日あたりの株式売買代金 (前年同月比) |
増減率
(前年同月比) |
|
SBI証券 |
4474億円 |
-1181億円
|
-20.8%
|
楽天証券 |
1747億円
|
-658億円
|
-27.3%
|
松井証券 |
1445億円
|
-416億円
|
-22.3%
|
auカブコム証券 |
1140億円
|
-112億円 |
-8.9%
|
GMOクリック証券 |
1079億円
|
-311億円 |
-22.4%
|
マネックス証券 |
659億円
|
-301億円 |
-31.3% |
岡三オンライン証券 |
204億円
|
-238億円
|
-53.8%
|
合計
|
1兆0751億円
|
ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2015年1月分)の順位表も、作成しました↓
▼ネット証券4社 新規口座開設状況 2015年1月分
順位 | 証券会社名 |
証券口座純増数 |
証券累計口座数 | 店頭FX 口座純増数 |
店頭FX 累計口座数 |
1 | 松井証券 | +6,204 |
990,635 |
+293 |
75,708 |
2 | auカブコム証券 | +5,202 |
910,592 |
+1,087
|
70,248
|
3 | GMOクリック証券 |
+4,522 |
234,186 |
+5,822
|
384,694
|
4 | 岡三オンライン証券 | +1,939 | 97,177 |
非公開
|
非公開
|
番外 | 楽天証券 | 2012年からデータ非公開 |
毎月のデータ公開は停止中。 楽天証券の開示情報によると2015年9月末時点で170万口座を超えている |
非公開
|
非公開
|
番外 | SBI証券 |
2011年から詳細なデータは非公開 |
非公開。 ただし、SBI証券ウェブサイトにおける高村正人社長の2015年1月1日の挨拶によると315万口座を超えている |
非公開
|
非公開
|
番外 | マネックス証券 |
2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※ |
928,246※ ※稼動口座の数値です |
2011年から口座数の開示の基準が変わったため計測不能※ |
63,139※ ※稼動口座の数値です |
合計 | 17,867 |
2,232,590 |
比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。
メモ
2015年1月は、日経平均株価が17,450円から17,674円へ横ばいで推移しました。
また、東証マザーズ指数は909から884へ少し下落しました。
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