livestarR(ダウンロード版)のメリットとは

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

2013.6.25 Last Update!

SBIネオトレード証券にはlivestar R(ダウンロード版)というパソコン用の株式トレーディングツールがあります。

利用料は無料で、株式取引、日経225先物・オプション取引に対応しています。Windowのパソコンにインストールして使用するタイプのトレーディングツールとなっています。

私は、SBIネオトレード証券の口座を持っているので、「livestarR(ダウンロード版)」を使ってみました。

↓ livestarRのサンプル画面

livestarR_001.png

以下、「livestarR」のメリットについての解説です。

livestarR(ダウンロード版)の長所

  1. 動作は軽い
  2. 板情報(気配値)や株価チャートが見やすい
  3. ダブルクリックするだけで注文することができる板注文画面(スピード注文画面)がある
  4. 株価チャートからの発注機能を搭載している
  5. 取引画面をカスタマイズしやすい

■1 動作は軽い

livestarRですが、デイトレーダーの中でも愛用しているユーザーが多い「ネットストックハイスピード」や「スーパーはっちゅう君」と同じSPRINT(スプリント)というシステムを利用しているだけあって、動作は軽いです。

■2 板情報(気配値)や株価チャートが見やすい

SBIネオトレード証券のlivestarRは、板情報(気配値)や株価チャートが見やすいです。

↓板情報の画像

livestarR_002.png

↓株価チャート (自分好みにカスタマイズが可能です)

livestarR_003.png

■3 ダブルクリックするだけで注文することができる板注文画面(スピード注文画面)がある

あらかじめ注文条件を設定しておけば、ダブルクリックするだけで注文することができる板注文画面(スピード注文画面)があります。

設定をしておけば、気配板上の価格の横をダブルクリックするだけで、すぐに発注できます。

また、livestar Rでは、気配板からの発注機能で逆指値注文が可能となっています。

livestarR_004.png

また、板上に表示された注文数量をドラッグ&ドロップするだけで、注文価格の訂正がマウス操作のみで可能になっています。

■4 チャートからの発注機能を搭載している

株価チャート上で右クリックをすると、注文方法の一覧が出てきて、選択した内容の注文画面が即時に表示できます。

対象となる銘柄のチャート上で右クリックするだけで、その価格で即座に発注したり、注文板を呼び出したりできるわけです。

livestarR_005.png

■5 取引画面をカスタマイズしやすい

SBIネオトレード証券のlivestarRは、取引画面をカスタマイズしやすいのも特徴です。

livestarRでは、よく使う画面を自由にレイアウトすることができます。 1つの大きなウィンドウ内に複数の画面を表示する「MDI表示」と、1つの画面をそれぞれ独立したウィンドウとして表示する「SDI表示」の切り替えをボタン1つで行うことができます。

↓MDI表示の画面

livestarR_006.png

↓SDI表示の画面

livestarR_007.png

↓ちなみに、livestarRでは株式新聞速報ニュースを無料で読むことが可能です

livestarR_008.png

livestarR(ダウンロード版)の短所

  • livestarRを起動すると、SBIネオトレード証券のウェブサイトの証券取引システムからログアウトさせられます。(ウェブサイトとlivestarRの同時ログインが不可能。片方しかログイン状態を維持できない)

2013年6月22日からこの問題は解消され、「ウェブサイトの証券取引システム」と「livestarR」に重複ログインできるようになりました。new!

livestarR 使用感 まとめ

SBIネオトレード証券のlivestarRですが、株や日経225先物を取引するツールとしては、動作が軽いです。また、月額使用料金が常に無料なのはよい点です。

ちなみに、2013年6月22日から、「ウェブサイトの証券取引システム」と「livestarR」に重複ログインできるようになりました。

重複ログインが可能になったので、ブラウザでlivestar QUICK情報という株式投資情報サービスを閲覧しながら、livestarRで取引が可能になっています。

「livestarR」も「livestar QUICK情報」も利用料は無料となっています。

なお、「livestarR」とニュース情報が充実している「楽天証券マーケットスピード」などを併用すると、より良いトレード環境を構築できるでしょう。

以下、SBIネオトレード証券のウェブサイトからの抜粋です。

livestarR_091.jpg

操作マニュアルをPDFでダウンロード

livestarR_20120902_02.gif

livestarR_092.jpg

テクニカル分析中心のトレーダーからご要望の多かったチャートからの発注機能を標準装備!

チャート上で右クリックをすると、各注文の一覧が表示され、選択した内容の注文画面が即時に表示できます。

アラートを出すトレンドラインも描画可能ですので、複数銘柄のウォッチにも最適!!

livestarR_20120902_03.gif

livestarR_093.jpg

デイトレーダーからご要望の多かった板情報からの逆指値発注を実装したスピード発注機能!!

逆指値条件後の設定もマウス操作で簡単にできるほか、注文内容の確認画面省略も出来る為、板情報を使った迅速なトレードには最適なツールです。

もちろん注文訂正や取消しも板情報から簡単に実行可能!

livestarR_20120902_04.gif

livestarR_094.jpg

大きなウィンドウ内に複数のウインドウを表示させる「MDI表示」と、各ウィンドウを独立して表示させる「SDI表示」の切替が簡単に行える機能を標準装備!!

レイアウトパターンも複数登録ができるほか、初心者の方向けにデフォルトレイアウトも複数ご用意いたしました。

PC操作に不慣れな方も是非お試しください!!

livestarR_20120902_05.gif

livestarR_095.jpg

livestarQUICK情報とは別に、各種ランキング機能や分析機能を多数実装!!

QUICKユーザーからもご要望の多かった、歩み値や同一気配約定、信用残のランキングなど、多数のスクリーニング機能をご用意しております。

スクリーニング結果で発見した銘柄名を、注文画面にドラッグ&ドロップすることでスムーズに発注も可能!!

~~以上、SBIネオトレード証券のウェブサイトからの抜粋~~

なお、SBIネオトレード証券はiPhoneとAndroidに対応したスマートフォン用の株取引アプリがあります。興味がある方は、下記リンク先の記事をクリックしてください。

▼関連記事

SBIネオトレード証券が新しい証券取引システムを導入、逆指値注文にS指値・M成行・M指値を追加

livestar R(ダウンロード版)を使った感想 【レビュー】

OCO注文とは (株式用語解説)

IFD注文とは

IFDO注文とは 【SBIネオトレード証券による解説】

SBIネオトレード証券のメリットとは

SBIネオトレード証券、全商品 取引手数料「0円」キャンペーン実施中

SBIネオトレード証券、「livestar QUICK情報」を提供開始【無料】

株取引の手数料無料サービスがある証券会社 【取引し放題】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする