米国株の取引ができるネット証券3社の比較

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2018.4.1 Last Update!

「米国株の取引ができるネット証券3社の比較表」を更新しました↓

▼米国株を買えるネット証券3社の比較

会社名
外国株取引開始の手続き 口座開設後、ログイン画面で簡単な手続きで取引開始可能 証券口座を開設すれば、自動的に日本株だけでなく米国株の取引も可能

証券口座開設とは別に外国株取引開始の手続きが必要。

 (証券総合口座と外国株式取引口座をオンラインで同時に開設することは可能)

米国株の特定口座への対応

NISA口座での米国株取引
NISA口座における米国株取引の手数料特典
売買に必要な通貨

米ドルの他に日本円でも買付が可能
new!

 ただし、日本円で買付しても片道25銭の為替スプレッドは徴収される。

なお、売却代金は必ず米ドルで返ってくる

米ドルの他に日本円でも売買が可能。

 ただし、日本円で売買しても片道25銭の為替スプレッドは徴収される

米ドルの他に日本円でも売買が可能。

 ただし、日本円で売買しても片道25銭の為替スプレッドは徴収される

取扱い銘柄数 (個別銘柄)

約2,991銘柄

838銘柄

約1,054銘柄

詳細はこちら

取扱い銘柄数 (ADR銘柄) 72銘柄 123銘柄

118銘柄

取扱い銘柄数 (ETF) 253銘柄 239銘柄

251銘柄

売買手数料(1注文)

1取引あたり約定代金の 0.45%(税抜)。

(最低手数料は5米ドル。手数料上限は20米ドル。いずれも税抜き価格)

詳細はこちら

1取引あたり約定代金の 0.45%(税抜)。

(最低手数料は5米ドル。手数料上限は20米ドル。いずれも税抜き価格)

詳細はこちら

1取引あたり約定代金の 0.45%(税抜)。

(最低手数料は5米ドル。手数料上限は20米ドル。いずれも税抜き価格)

詳細はこちら

為替手数料 為替スプレッドのみ。為替スプレッドは1米ドルあたり片道25銭 為替スプレッドのみ。為替スプレッドは1米ドルあたり片道25銭

為替スプレッドのみ。為替スプレッドは通常「1米ドルあたり片道25銭」。

ただし、住信SBIネット銀行の口座を持っているユーザーは片道4銭にすることが可能

注文方法

成行注文、指値注文、逆指値注文OCO注文(ツイン指値)、OCO注文(OCOs)、連続注文、トレールストップ注文

成行・指値 指値と成行
株価情報と
情報ツール

口座に米ドル残高もしくは保有米国株の残高がある人は、米国株取引において「ECN(電子取引所)配信のリアルタイム株価」を無料で見ることができる。

ただし、残高がない人は、20分遅延した株価の表示になる。

また、ニューヨーク証券取引所、ナスダック証券取引所のリアルタイム株価データについては、プレミアムウェブサービスの「米国プレミアム株価情報(LV1)」に加入することで閲覧が可能。こちらは月額500円(税抜)の有料サービスになっている

「米国株リアルタイム株価」は有料。1ヶ月の利用料1000円(税抜)が必要。

15分遅れの株価は無料で閲覧可能。

■銘柄情報ページではロイターコンセンサスによる業績予想を閲覧可能

「米国株リアルタイム株価」は有料。1ヶ月の利用料500円(税抜)が必要。

15分遅れの株価を無料で閲覧可能。

■米国モーニングスター社提供の個別銘柄の評価レポートを閲覧できる

無料のPC用トレーディングツール

無料で利用できるWindowsのパソコン用の米国株取引ツール「トレードステーション」がある

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無料のスマートフォン用トレーディングアプリ 無料で利用できるスマートフォン用の「トレードステーション米国株 スマートフォン」がある。iPhoneもAndroidも両方とも対応。
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購入単位 1株単位 1株単位 1株単位
売却単位 1株単位 1株単位 1株単位
米国投資情報『バロンズ拾い読み』
米国株 手数料キャンペーン

「米国株 手数料キャッシュバック キャンペーン」実施中

×
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為替振替手数料のキャッシュバックキャンペーン
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×
米国貸株サービス
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×
配当金や収益分配金の受け取り

米ドルでの受け取り

(米ドルMMFでの受け取りは不可能)

米ドルでの受け取り

(米ドルMMFでの受け取りは不可能)

米ドルでの受け取り

(米ドルMMFでの受け取りは不可能)

会社名

アメリカ株を買う手順については、当サイトの下記の記事をご覧ください。私が過去にGoogle(今のAlphabet)の株式を買ったときの体験談を載せています。相当昔の記事ですが、実は基本的な取引の流れは今もほとんど変わっていません。

米国株式(Google グーグル)を10株買いました

ちなみに、私が作った米国株取引の比較表を見れば判りますが、米国株の取引手数料は3社とも同じになっています。

為替スプレッドは、住信SBIネット銀行との間で外貨入出金サービスが使えるのでSBI証券が安くなります。

米国株の取扱い銘柄数はマネックス証券が一番多くなっています。また、マネックス証券だけパソコンにもスマートフォンにも米国株取引に使えるトレーディングツールが存在します。スマートフォン用の取引アプリですが、iPhoneとAndroidの両方に対応しています。

▼為替スプレッドについて

ところで、海外株を買ったことがない人の中には、為替スプレッドがなんのことか判らないという方もいるかと思います。

スプレッドについて説明しましょう。スプレッドとは価格差のことです。

話を単純化するために、現在、市場のドルと円の交換レートが「1ドル=100円」と仮定します。また、利用する証券会社は楽天証券とします。

このとき楽天証券の外国為替定時取引では、楽天証券側に100.25円を払わないと1ドルに交換できません。この端数0.25円(25銭)がスプレッドです。

お金を円からドルに交換する際、1ドルあたり片道0.25円のスプレッドが取られるのです。

例えば、100ドルほしいと思ったら10000円では足りません。スプレッドが100×0.25円=25円ですから、全部で10025円が必要です。

10025円を投じて得た100ドルですが、このドルを円に戻すと、また戻すときにスプレッドを徴収されます。100ドルを円に交換すると、9975円になります。

おおざっぱにいえば、「日本円→米ドル→日本円」という順番で交換すると、約0.5%程のお金が証券会社側に取られるわけです。

また、アメリカ株の取引をするには、下記の注意点を押さえておくといいでしょう。

  1. 米ドルを売買するとき、証券会社にスプレッドを徴収される
  2. SBI証券楽天証券マネックス証券では、日本円で米国株を買うこともできる。しかし、日本円で米ドルを売買しても、結局、為替スプレッドを徴収される
  3. 米国株投資は為替リスクがある。米国株を保有しているときに、円高ドル安になると投資家にとっては損。逆に円安ドル高になると得。
  4. 米国株の売買手数料は日本株に比べて高い。米国株は取引手数料が高いのでデイトレーダーより長期投資家に向いている。デイトレをすると手数料のせいで負けてしまう可能性が高い。

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