SBI証券が、米国株式の取引手数料を、2016年7月11日から値下げすると発表しました。
- 【業界最低水準】米国株式手数料大幅引き下げのお知らせ – SBI証券の発表
上記リンク先の発表によると、取引手数料が以下のように引き下げとなります。
▼SBI証券の米国株の取引手数料
現行手数料(税抜) | 変更後 手数料(税抜) |
1,000株まで、25米ドル 1,000株を超えた分は、1株毎に2セント追加 |
米国株式の手数料は約定代金の0.45%となる。
ただし、手数料の下限は5米ドルであり、上限20米ドルとなっている |
初見の人には、少しわかりにくい手数料体系かもしれませんが、下記の手数料のイメージ図を見れば、今後の手数料がどんなものか理解しやすくなります。
↑SBI証券のウェブサイトより抜粋した画像です
今回の値下げにより、7月11日から、SBI証券とマネックス証券の米国株取引の手数料は、同等の水準になります。
つまり、SBI証券の7月11日からの手数料は、マネックス証券の手数料を意識して設定した価格といえます。なお、SBI証券が手数料を値下げするので、後日、当サイトの「米国株の取引ができるネット証券3社の比較」という記事を更新する予定です。