岡三オンライン証券、3月1日から信用取引の金利を改定、大口顧客優遇廃止・貸株料率値上げ

岡三オンライン証券が2013年3月1日から、信用取引の買方金利と貸株料率を改定すると発表しました。

また、2013年3月1日から信用取引の大口優遇金利制度が廃止となります。

2013年3月1日からは岡三オンライン証券の全ての制度信用取引ユーザーで、買方の金利が2.60%となります。

また、同日から、貸株料率が1.15％から2.00％に値上げされます。

なお、岡三オンライン証券には一般信用取引 (無期限信用取引)は存在せず、制度信用取引しかありません。

以下、岡三オンライン証券のウェブサイトからの抜粋です。

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2013年01月18日
岡三オンライン証券株式会社

信用取引金利および貸株料率等の変更について

平素より岡三オンライン証券をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

2013年3月1日（金）（受渡日ベース）より、信用取引の買方金利を一律2.60％に引き下げますのでお知らせいたします。

これに伴い大口優遇金利制度は、廃止とさせていただきます。

併せて、信用取引の売方にかかる貸株料率についても、以下のとおり変更いたします。

2013年3月1日（金）から信用取引の買方金利および貸株料率

変更前

変更後

買方金利（優遇）

2.05％

（一律）2.60％

買方金利（通常）

2.80％

貸株料率

1.15％

2.00％

（注）今後の金利情勢等により、変更させていただく場合があります。

引き続き岡三オンライン証券をご愛顧賜りますようお願い申しあげます。