当サイトでは毎月、ネット証券大手7社の売買代金を比較しています。
各社の「ユーザーの株式売買代金の月間合計額」を見れば、日本国内でどの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。
以下、2015年11月分のネット証券各社の売買代金の比較です。
▼2015年11月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較
(億円未満切り捨て) (国内株)
会社名
|
月間株式売買代金 (現物取引+信用取引) |
月間株式売買代金 (前年同月比)※ |
増減率
(前年同月比) |
SBI証券 |
8兆4343億円 |
-1兆5637億円 |
-15.6% |
楽天証券 |
3兆2937億円 |
-9060億円
|
-21.5% |
松井証券 |
2兆8316億円
|
-4501億円 |
-13.7% |
auカブコム証券 |
2兆0588億円
|
-4379億円
|
-17.5%
|
GMOクリック証券 |
1兆9594億円
|
-3128億円
|
-13.7%
|
マネックス証券 |
1兆2062億円
|
-4188億円 |
-25.7% |
岡三オンライン証券 |
3261億円
|
-1300億円 |
-28.5%
|
合計
|
20兆1103億円
|
※2015年11月の営業日は19日で、2014年11月の営業日は18日でした。
▼2015年11月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較
(億円未満切り捨て) (国内株)
会社名
|
一日あたりの株式売買代金 (前年同月比) |
増減率
(前年同月比) |
|
SBI証券 |
4439億円 |
-1115億円
|
-20.0%
|
楽天証券 |
1733億円
|
-599億円
|
-25.7%
|
松井証券 |
1490億円
|
-332億円
|
-18.2%
|
auカブコム証券 |
1083億円
|
-303億円 |
-21.8%
|
GMOクリック証券 |
1031億円
|
-231億円 |
-18.3% |
マネックス証券 |
634億円 |
-267億円 |
-29.6%
|
岡三オンライン証券 |
171億円
|
-81億円
|
-32.2%
|
合計
|
1兆0584億円
|
ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2015年11月分)の順位表も、作成しました↓
▼ネット証券5社 新規口座開設状況 2015年11月分
順位 | 証券会社名 |
証券口座 月間純増数 |
証券累計口座数 | 店頭FX 口座純増数 |
店頭FX 累計口座数 |
1 | マネックス証券 |
+11,976 |
1,609,237 |
+1,772 |
219,007 |
2 | auカブコム証券 | +7,112 |
979,131 |
+954
|
80,295
|
3 | 松井証券 | +4,800 | 1,040,955 |
+159 |
77,673 |
4 | GMOクリック証券 |
+3,721 |
272,495 |
+3,175
|
423,915
|
5 | 岡三オンライン証券 | +2,771 | 116,990 |
非公開
|
非公開
|
番外 | 楽天証券 | 2012年からデータ非公開 |
毎月のデータ公開は停止中。 ただし、楽天証券の開示情報によると、2015年9月末時点における口座数は1,951,153となっている |
非公開
|
非公開
|
番外 | SBI証券 |
2011年からデータ非公開 |
毎月のデータ公開は停止中。 ただし、SBI証券の開示情報によると、2015年9月末時点における口座数は3,409,018となっている |
非公開
|
非公開
|
合計 |
30,380 (SBI証券と楽天証券を除いた数値) |
4,018,808 (SBI証券と楽天証券を除いた数値) |
比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。
▼メモ
2015年11月は日経平均株価が19,083円から19,747円へ上昇しました。
また、東証マザーズ指数は808から867へ上昇しました。
▼参考記事
マネックス証券の11月の売買代金、1日平均は10%増 – 日経新聞電子版
マネックスグループ(8698)が3日発表したマネックス証券の11月のインターネット経由の株式売買代金は、1日平均で前月比10%増の634億円だった。月初の郵政3社の上場に伴い、前月は様子見姿勢が強かった個人投資家の売買が活発になったことが寄与し・・・
以上、日経新聞電子版からの抜粋
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