ネット証券大手7社の株式売買代金と口座開設純増数の比較 2015年4月分

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当サイトでは毎月、ネット証券大手7社の売買代金を比較しています。

各社の「ユーザーの株式売買代金の月間合計額」を見れば、日本国内でどの証券会社に勢いがあるのか判断ができると思われます。

以下、2015年4月分のネット証券各社の売買代金の比較です。

▼2015年4月 ネット証券各社の「月間株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名
月間株式売買代金
現物取引信用取引
月間株式売買代金
(前年同月比)※
増減率
(前年同月比)
SBI証券

10兆4763億円

+3兆6607億円

+53.7%

楽天証券

4兆3095億円

+1兆3773億円

+46.9%

松井証券
3兆3106億円

+8639億円

+35.3%

auカブコム証券
2兆6764億円
+1兆0026億円
+59.9%
GMOクリック証券
2兆3799億円
+4738億円
+24.8%
マネックス証券
1兆6078億円

+6185億円

+62.5%

岡三オンライン証券
4480億円

-84億円

-1.9%
合計
25兆1849億円

※2015年4月の営業日は21日で、2014年4月の営業日も21日でした。

▼2015年4月 ネット証券各社の「一日あたり株式売買代金」の比較

(億円未満切り捨て) (国内株)

会社名

一日あたりの株式売買代金
現物取引信用取引

一日あたりの株式売買代金
(前年同月比)
増減率
(前年同月比)
SBI証券

4988億円

+1743億円
+53.7%
楽天証券
2052億円
+655億円
+46.9%
松井証券
1576億円
+411億円
+35.3%
auカブコム証券
1274億円

+477億円

+59.9%
GMOクリック証券
1133億円

+225億円

+24.8%

マネックス証券

765億円

+294億円

+62.5%
岡三オンライン証券
201億円
-4億円
-1.9%
合計
1兆1992億円

ちなみに、ネット証券大手の新規口座開設状況(2015年4月分)の順位表も、作成しました↓

▼ネット証券4社 新規口座開設状況 2015年4月分

順位 証券会社名

証券口座純増数

証券累計口座数 店頭FX
口座純増数
店頭FX
累計口座数
1※ マネックス証券

+8,653

※2015年3月から情報開示を再開した模様 (およそ3年半ぶりの開示)

1,542,645

+1219

210,333

松井証券 +4,952 1,007,391

+220

76,415

auカブコム証券 +4,778

925,776

+929
73,082
GMOクリック証券

+3,923

245,908
+4,194
398,266
岡三オンライン証券 +1,100 102,846
非公開
非公開
番外 楽天証券 2012年からデータ非公開

毎月のデータ公開は停止中。

ただし、楽天証券の開示情報によると180万口座を超えている

非公開
非公開
番外 SBI証券

2011年から詳細なデータは非公開

非公開。

ただし、SBI証券ウェブサイトにおける高村正人社長の2015年1月1日の挨拶によると315万口座を超えている

非公開
非公開
合計 23,406

3,824,566

比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。

▼メモ

2015年4月は日経平均株価が19,206円から19,520円へ横ばいで推移しました。

また、東証マザーズ指数は879から909へ上昇しました。

▼参考記事

マネックス証券、市場が見直す「内憂外患」解消の糸口 – 日経新聞電子版

 (日経新聞の電子版の記事ですが、メールアドレスなどの個人情報を登録すれば、有料会員限定記事を一月に10本まで閲覧できます)

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