マネックス証券の親会社のマネックスグループ株式会社が2015年9月から、株主優待制度を導入すると発表しました。
毎年、基準日である9月末か3月末に、マネックスグループの株を現物株で1000株以上保有していた個人投資家は、基準日の翌日から半年間、マネックス証券で現物株取引を行うと手数料が優遇されます。
現物株取引の手数料の優遇はキャッシュバック形式で行われるのですが、マネックスグループ株の保有株数に応じて、キャッシュバックの率と限度額が変わってきます。
キャッシュバック制度の「キャッシュバック率」と「キャッシュバック限度額」については、下記の表をご覧ください。
▼株主優待による現物株式手数料キャッシュバックの金額
基準日における保有株数 | キャッシュバック額 | |
現物株式の売買手数料に乗じる率 | 上限額(半期) | |
1,000~1,999 |
0.5%
|
1万円
|
2,000~19,999 |
2.0%
|
2万円
|
20,000~ |
10.0%
|
3万円
|
なお、マネックスグループの株主優待制度の詳細を知りたい方は、下記リンク先のマネックスグループによる発表文を読んでください。
株主優待制度の導入に関するお知らせ【PDF】 – マネックスグループのウェブサイト
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