マネックス証券、みまもるくん(信用取引 自動決済発注サービス)をリリース

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2011年11月17日、マネックス証券が「信用取引自動決済発注サービス(愛称:みまもるくん)」をリリースしました。

みまもるくんとは、個人投資家が設定した「損切り決済率」になると、自動的に信用取引の決済注文を発注するサービスです。

建玉の損益率について、マネックス証券のユーザーが事前に設定した『損切り決済率』に達すると、ユーザー自身で発注しなくても、マネックス証券が自動的に決済注文を発注してくれます。

『損切り決済率』は、マイナス2%からマイナス20%まで2%刻みで設定できます。

▼「みまもるくん」5つのポイント

  1. 信用建玉の損益率が「損切り決済率」に達したら、翌営業日の朝に自動で決済注文が発注されます。
  2. 損益率が「損切り決済率」に達したかどうかは、日に一度、終値を基準に翌日の夜間処理のタイミングで判定されます。
  3. 損切り決済率は、ユーザーが設定する必要があります。
  4. 自動決済注文が発注された場合に、メールで通知するよう設定することも可能です。
  5. 自動発注された決済注文は、約定前であれば自分で訂正・取消を行うことが可能です。

以下、マネックス証券のウェブサイトからの抜粋です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

業界初。みまもるくん(信用取引自動決済発注サービス)登場!

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2011年11月17日16時より、「信用取引自動決済発注サービス(愛称:みまもるくん)」が登場します。乱高下の激しい相場が続く中、ますます投資のリスク管理が重要となってきました。

今のような相場環境だからこそお客さまに提供したい。リスク管理に一役買う新サービスがリリースされます。

みまもるくんとは、お客さまが設定した「損切り決済率」になると自動的に信用取引の決済注文を発注するサービスで、信用取引の建玉を対象とした自動決済発注サービスの提供は、国内金融機関で初です。

(2011年11月16日現在、マネックス証券調べ。)

「みまもるくん」のメリット

建玉の損益率がお客さまが事前に設定した『損切り決済率』に達すると、お客さまご自身で発注しなくても、マネックス証券が自動的に決済注文を発注します。文字どおりお客さまを"見守り"、さらに、自動的に決済注文が発注されることでリスク管理をサポートします。

株式投資における「損切り」は様々な人間心理が働くことにより、タイミングの判断および実践が難しいことは、行動ファイナンスの理論からも説明されていますが、本サービスを申込むことで、株式取引で重要なポイントである損切り注文を自動で行うことが可能になります。

"思わぬ連日の急落で決済できず、身動きがとれない・・・"そんな状況をリスク管理でコントロール。「みまもるくん」は次の取引への架け橋となります。

check! 「みまもるくん」5つのポイント

  • 信用建玉の損益率が損切り決済率に達したら、翌営業日の朝に自動で決済注文が発注されます。
  • 損益率が損切り決済率に達したかどうかは、日に一度、終値を基準に翌日の夜間処理のタイミングで判定されます。
  • 損切り決済率は、ご自身で設定いただく必要があります。
  • 自動決済注文が発注された場合に、メールで通知するよう設定いただくことも可能です。
  • 自動発注された決済注文は、約定前であればご自身で訂正・取消を行うことが可能です。

本サービスは、「損切り決済率」を設定することにより、自動発注にかかる条件(銘柄、数量、単価(成行)など)によって注文が執行されるお取引です。本サービスにかかるルールについて、必ずログイン後の画面でご確認、ご理解いただいたうえでご利用ください。

こんな方にオススメ

ケース1 : 最近の乱高下の激しい相場で急落が心配だなぁ・・・・。こんな状況では旅行にもいけない。 評価損が大きくなると決済の判断も難しくなるしなぁ。

ケース2 : 取引の幅を広げるために信用取引に興味あるけど、うまくリスク管理できるか心配・・・・。

「みまもるくん(信用取引自動決済発注サービス)」は、お客さまの設定した『損切り決済率』によって翌営業日に決済注文を自動で発注します。
留守中の急落に備えることができます。

『損切り決済率』は、マイナス2%からマイナス20%まで2%刻みで設定できますので、お客さまのリスク許容度に応じて設定していただけます。リスク管理で重要な損切りを行うことで、次の取引につながる投資サイクルをお考えいただくことができます。

また、リスク管理に役立ちますので、信用取引をはじめたばかりのお客さまにも、これからはじめようというお客さまにもオススメのサービスです。

ご利用方法

まずは、お申込みいただき、損切り決済率の設定を行ってください。
(「損切り決済率」を設定いただくまではサービスのご利用ができません)

お申込みが完了すると、ログイン後の登録内容の確認・変更画面が下記のように"設定済"に変わります。

信用取引 口座

開設済

(開設日:2011/11/07)

自動決済発注サービス 設定済

お申込み後は、各種画面にて、損切り決済率の設定状況や建玉ごとの損益率の確認、損切り決済率の変更などが可能です。

マネックス証券は皆さまの信用取引デビューを応援します

最大で約3.3倍まで取引ができる信用取引。 売りからも始められる(空売り)ので株価下落局面でも利益の可能性があります。

マネックス証券では、これから信用取引をはじめる皆さまを応援します。

信用取引口座を新規に開設いただくと、開設後31日間の信用取引での株式売買手数料を最大10万円までキャッシュバック!

すでにマネックス証券に口座をお持ちの方なら、信用取引口座の開設はウェブからのお申込だけで最短3営業日で完了!面倒な書類のやり取りなどはありません。

~~~マネックス証券のウェブサイトからの抜粋~~~

国内株式の信用取引では、FX(外国為替証拠金取引)と同じように、委託証拠金に基づいて自己資金の数倍の取引が可能です。FXでは「自動ロスカット機能」が普及し、取引で発生した損失(ロス)が一定の水準に達した場合、自動的に建玉が決済されます。

自動ロスカット機能があるので、通常の相場なら、個人投資家は自己資金を超える損失が発生するリスクを避けられます※。

株式の信用取引には、そのような仕組みが備わっていなかったわけですが、「みまもるくん」を使えば自動ロスカットが利用できるわけです。

※過度にレバレッジをかけすぎたり、リーマンショックの時のような乱高下相場の際には、FXでも自己資金以上の損失が発生する場合があります。

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