マネックス証券は親会社が東証1部に上場している証券会社です。マネックス証券の現物株取引や信用取引は、株の注文方法が多彩というメリットがあります。
▼メリット 現物株取引でも信用取引でも豊富な発注機能がある
マネックス証券では下記のように、逆指値など多彩な注文機能が使えます。日中、株価を見ることができないサラリーマンの方には便利です。
■逆指値・・・通常の指値注文とは逆で、指定した価格より株価が高くなったら「買い」、安くなったら「売る」ことができます。
逆指値を使うと「A株が10万円を下回ったら成行売り」といった注文を出すことができます。株価が変動して、10万円を下回ると自動的に成行売りの発注が出され、それ以上損失を拡大するリスクを抑えられます。
いわゆるストップロスオーダーという手法です。ロス(損失)をストップさせるための注文方法です。取引時間中の株価を見ることができない方には重宝します。
■ツイン指値・・・ツイン指値を使うと利益確保のための指値注文とロスカットのための逆指値注文を同時に出すことができます。一方の注文が約定したときは、約定していないもう片方の注文は自動的に取消されます。
ツイン指値を使えば計画的に利幅や損失の幅をコントロールすることができるので、この注文方法も昼間に株価を見ることができないサラリーマンの方には重宝します。
■連続注文・・・最初に発注した注文が約定したら、自動的に次の注文を発注するという連続した注文が可能です。具体例ですが「A銘柄が売れたらB銘柄の買い注文を自動的に発注」といった注文ができます。
■リバース注文・・・注文を発注する際に、その銘柄の反対売買注文を予約設定しておくことが可能です。具体例ですが「A銘柄の買い注文が約定すれば50円上の値段で売り注文を発注」といった注文が可能です。
なお、マネックス証券で信用取引口座を開設すると、口座開設後31日間の信用取引の株式売買手数料が最大10万円までキャッシュバックされます。
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