岡三オンライン証券が2017年12月25日に日本株の取引手数料を改定すると発表しました。
今回の改定では、現物株取引も信用取引も手数料改定になります。
1日の約定代金合計額により手数料が決まる『定額プラン』において20万円以下の部分の手数料が無料となります。現物株取引も信用取引も両方とも無料になります。
以下、岡三オンライン証券の親会社である岡三証券グループのウェブサイトから抜粋です。
国内株式取引手数料改訂 約定代金20万円以下の手数料を0円に
~現物20万円+信用20万円の合計40万円まで無料~
平成29年12月7日
岡三オンライン証券株式会社
岡三オンライン証券株式会社は、平成29年12月25日(月)より国内株式取引手数料の一部改訂を実施いたしますので、お知らせします。
現物取引及び信用取引(制度・一般)において1日の約定代金合計額により手数料が決まる『定額プラン』において20万円以下の部分の手数料を0円といたします。
当社の『定額プラン』では、現物取引と信用取引(制度・一般)の1日の約定代金合計を別々に計算し、手数料を算出します。そのため、現物取引と信用取引の約定代金20万円ずつ、つまり、合計40万円までの取引手数料が0円となります。
日本取引所グループの「売買単位100株統一プロジェクト」やNISA(少額投資非課税制度)などの制度設定により20万円以下で買付けいただける銘柄が多数あります。また、当社では現在、国内株取引応援キャンペーンとして「国内株式現物取引キャッシュバックキャンペーン」も実施しております。この機会にぜひ当社でのお取引をご検討ください。
▼国内株式手数料一部改訂の概要
▼適用開始日
平成29年12月25日(月)約定分から
▼変更点
現物取引及び信用取引(制度・一般)の『定額プラン』において、約定代金20万円以下の部分の取引手数料を変更※
※ 約定代金20万円以下の取引手数料は0円となりますが、発注段階では1段階上の手数料帯の手数料を一時的に拘束いたします。約定当日の17時以降に約定金額により再計算され、拘束が解除となります。
『国内株式取引手数料』
【現物取引】
※ 取引手数料の改訂は定額プランのみとなります。ワンショットは変更ありません。
※ 発注段階では、1段階上の手数料帯の手数料を一時的に拘束いたします。約定当日の17時以降に約定金額により再計算され、拘束が解除となります。
【信用取引(制度・一般)】
※ 取引手数料の改訂は定額プランのみとなります。ワンショットは変更ありません。
※ 発注段階では、1段階上の手数料帯の手数料を一時的に拘束いたします。約定当日の17時以降に約定金額により再計算され、拘束が解除となります。
~~以上、岡三オンライン証券の親会社である岡三証券グループのウェブサイトから抜粋~~
なお、岡三オンライン証券が株式の売買手数料を改定するので、後日、当サイトの下記の記事を更新する予定です。
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