ネット証券大手7社※の中で、米国株取引のサービスを個人投資家向けに提供している会社はマネックス証券、SBI証券、楽天証券の3社です。
3社の中で米国株の取引手数料が安いのはマネックス証券になっています。比較表を使いながら手数料の解説をします。
▼ネット証券大手の米国株取引手数料(税抜) 【米ドル】
SBI証券
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楽天証券
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手数料体系 | 約定代金で手数料が決まる | 約定した株数で手数料が決まる | 約定した株数で手数料が決まる |
手数料 |
手数料は約定金額の0.45%となっている。 ただし手数料は、最低5米ドルから |
1回の取引で約定数が1000株までは一律 25米ドル |
1回の取引で約定数が1000株までは一律 25米ドル |
1回の取引で1000株以上約定した場合の追加手数料 |
なし
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1株につき
0.02米ドル |
1株につき
0.02米ドル |
さて、上記の表では、手数料を米ドルで記載しているので「いまいち どれくらいの手数料になるのか、ぴんとこない」という方もいるでしょう。
ですから、「為替レートを1ドル=100円」と仮定して、米国株の取引金額によって、どれくらい手数料に違いがでるのか、比較表を作ってみました。約定金額と取引手数料をあえて日本円に換算しています↓
▼約定した金額別の手数料比較 (税抜表記)
約定金額
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マネックス証券の手数料
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SBI証券の手数料
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楽天証券の手数料
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10万円
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約500円
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約2500円
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約2500円
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20万円
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約900円
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約2500円
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約2500円
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50万円
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約2000円
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約2500円
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約2500円
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100万円
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約2000円
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約2500円
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約2500円
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200万円
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約2000円
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約2500円
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約2500円
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上の比較表を見てもらえれば分かると思うのですが、SBI証券や楽天証券では約定代金が10万円や20万円といった小口の取引でも、手数料が約2500円(税抜)かかります。これだと、少額の資金で米国株投資を始めるのは、なかなかハードルが高いでしょう。
その点、マネックス証券は米国株取引において、最低「5米ドル~」、つまり「為替レート1ドル=100円」換算で、最低500円程度の手数料から投資ができるので少額投資にも向いています。
また、マネックス証券の米国株取引では、手数料の上限が20米ドルに設定されている点も長所です。
SBI証券や楽天証券だと1回の取引で1000株以上約定した場合、追加手数料として「1株につき
0.02米ドル」が徴収されます。マネックス証券では1回に1000株以上の取引を行っても、追加手数料はかかりません。
※ネット証券大手7社 ・・・ SBI証券、楽天証券、松井証券、GMOクリック証券、auカブコム証券、マネックス証券、岡三オンライン証券のことです
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