SBI証券・auカブコム証券・松井証券は、一般信用取引を使った空売りができる証券会社です。
一般信用取引を使った空売りの主な用途は、クロス取引を利用した株主優待のタダ取りです。
クロス取引を利用した「株主優待のタダ取り」のやり方を詳しく知りたい方は、下記リンク先の記事をクリックしてください。
3社の一般信用取引を使った空売りサービスの内容を比較表にしました↓
▼「一般信用取引の空売りサービス」の比較表 【SBI証券・auカブコム証券・松井証券】
空売りの種類 | auカブコム証券 | SBI証券 | 松井証券 | |||
一般信用取引 | 無期限信用取引 | 新規売り | 建玉の最長保有期間 |
3年
|
原則制限なし | 原則制限なし |
空売りできる銘柄の数 | 約1260銘柄 | 約130銘柄 | 約820銘柄 | |||
貸株料率 |
1.50%
|
2.00%
|
2.00%
|
|||
短期信用取引 | 新規売り | 建玉の最長保有期間 |
14日目の前営業日
|
5日
|
取扱いなし
|
|
空売りできる銘柄の数 |
約840銘柄 |
約270銘柄
|
×
|
|||
貸株料率 |
3.90%
|
3.90%
|
×
|
↑2016年2月25日時点の情報です。
(SBI証券には日計り信用取引、松井証券には一日信用取引というサービスもありますが、表が複雑になりすぎるので、この比較表には載せていません)
ちなみに、無期限信用取引を使った空売りや、短期信用取引を使った空売りは、通常の制度信用取引と取引手数料が一緒になっています。
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