SBI証券が 2017年8月31日から、株取引の手数料を一部改定しました。1日の約定代金合計額に対して手数料がかかるアクティブプランの手数料体系が変わっています。
以前は1日の約定代金合計額が10万円以下の場合、96円(103円)の手数料がかかっていました。
2017年8月31日から、1日の約定代金合計額が10万円以下の場合、手数料は無料となりました。
以下、SBI証券のウェブサイトからの抜粋です。
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これぞ業界NO.1!これがSBI証券の手数料『0円』!
2017/8/31(木)約定分より、1日の約定代金合計額に応じて手数料が決まる「アクティブプラン」の10万円以下の手数料が完全無料になりました!
総合口座開設数、NISA口座開設数、国内株式個人売買代金シェアでNO.1の当社だからこそ、実現した手数料体系となります。
国内株式市場には、10万円以下で買付可能な銘柄が多数あります!この新手数料を活用して、少額から気軽に株式投資をはじめましょう。
▼国内株式委託手数料引き下げの概要及び主要ネット証券(※)の委託手数料比較
適用日:2017/8/31(木)約定分から
対象顧客:インターネットコースのお客さま
対象プラン:アクティブプラン(1日の約定代金合計額に応じて手数料が決まるプラン)
※「アクティブプラン」の10万円超の手数料に変更はありません。
- 比較対象範囲は、主要ネット証券5社との比較となります。「主要ネット証券」とは、口座開設数上位5社のSBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(カナ順)を指しますが、auカブコム証券は1日の約定代金合計額に応じてかかる手数料体系がないため掲載しておりません。(2017/08/31現在、各社公表資料等より、SBI証券調べ)
- 各社の大口取引優遇、期間限定等による割引手数料は除きます。
- SBI証券は100万円以降、100万円増加毎に400円(税込432円)ずつ増加。
▼10万円以下で買付可能な主な銘柄
10万円以下で買付可能な銘柄は、1,120銘柄!株主優待銘柄も287銘柄!
(2017/8/17時点。ETF・ETNは除く)SBI証券の『銘柄スクリーニング』を活用すれば、10万円以下で買付可能な銘柄を選定することができます。さらに、『株主優待検索』を活用すれば、10万円以下で買付可能な株主優待銘柄を簡単に検索することもできます!
~~以上、SBI証券のウェブサイトからの抜粋~~
上でも述べましたが、2017年8月31日から、SBI証券のアクティブプランでは1日の約定代金合計額が10万円以下の場合、手数料は0円となっています。
約定代金合計額が10万円以下の場合、現物株取引も信用取引も両方とも0円の対象となります。
ただし、アクティブプランでは、「国内株式の現物取引」、「国内株式の制度信用取引」、「国内株式の一般信用取引」の「約定代金合計額」・「手数料」は各々別口として計算されます。
よって、1日で「現物10万円+信用10万円=合計20万円」の取引をした場合でも、手数料は無料です。ですから、株主優待狙いで10万円以下の現物株を買い、同じ銘柄を信用取引で売建したとしても、両方とも手数料は無料となります。
なお、SBI証券がアクティブプランの手数料を改定したため、後日、当サイトの「一日定額制 手数料比較表」という記事を更新する予定です。
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