2017.3.14 Last Update!
2017年1月にSBIネオトレード証券がIPO(新規公開株)の取扱いを開始すると発表していました。
2017年3月14日になり、SBIネオトレード証券が初めて取り扱うIPO株の銘柄が判明しました。スシローグローバルホールディングス(3563/東証)です。
なお、SBIネオトレード証券の発表によると、同社のIPOの長所は、下記の四点です。
- 完全平等抽選(機械的な完全ランダム抽選)
- 購入手数料無料
- 申込~抽選の段階では資金不要
- 資金は当選後の購入意思決定までに用意すればOK
ちなみに、SBIネオトレード証券では現在、口座開設で現金2000円プレゼントキャンペーンを実施中です。キャンペーンの詳細に興味がある方は、下記リンク先の記事をクリックしてください。
以下、SBIネオトレード証券のウェブサイトからの抜粋です。
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SBIネオトレード証券のIPO(新規公開株)【特徴・メリット】
IPOは、証券会社によって抽選方法や、抽選から購入までの手順が異なります。SBIネオトレード証券では、全てのお客様に平等に当選の機会が与えられるように、申込は一人につき最低単元のみとし、抽選も機械的な完全にランダムな方法で実施いたします。主な特徴は以下をご参照ください。
- 完全平等抽選(機械的な完全ランダム抽選)
- 申込単位は1単元のみ
- 購入手数料無料
- 申込~抽選の段階では資金不要
- 資金は当選後の購入意思決定までに用意すればOK
~~中略~~
抽選および配分方法に関する当社の基本方針
当社におけるIPO(新規公開株)の抽選および配分方法に関する基本方針は以下PDFをご参照ください。
申込みには証券口座開設が必要です
IPOにお申込みいただくには、事前に証券口座の開設が必要です(既に証券口座をお持ちの方は改めて口座開設いただく必要はございません)。
当社では、証券口座開設費用および管理料等は一切かかりません。
Webからのお申込みになるので、印鑑も不要です。お気軽にお申込みください。
~~以上、SBIネオトレード証券のウェブサイトからの抜粋~~
SBIネオトレード証券が取り扱うIPOでは、申込み時点では入金が必要ではありません。当選した場合、購入意向をSBIネオトレード証券にメールして、購入金額を証券口座に預け入れする流れになります。
つまり、新規公開株の申込みの時点では資金が拘束されません。
なので、IPOに興味がある方は、SBIネオトレード証券の口座を作り、とりあえず抽選に参加すればいいでしょう。SBIネオトレード証券では、証券口座の口座開設費用や口座維持費は無料ですし。
ただし、2017年3月に上場予定のスシロー株は、ブックビルデングの抽選に当たったとしても、初値の上昇で儲けるどころか、逆に損をする可能性もあるので、買付に資金を使うか否かは慎重な判断が求められるでしょう。