楽天証券にてシンガポール・タイ・マレーシア・インドネシアの株式の取扱い開始

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楽天証券
2012年2月下旬を目処に、アセアン主要4カ国(シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア)の現地取引所に上場するアセアン株式の取扱いを開始すると発表しました。

2012年2月から、楽天証券でシンガポール・タイ・マレーシア・インドネシアの株式の取引ができるようになります。

また、シンガポールの株式市場に上場しているETFの取引もできるようになります。

これらの取引は日本円で決済することが可能です。為替交換をする必要はありません。

なお、アセアン株式ですが、「ネット取引による手数料は約定代金の1.05%」となっています。

以下、楽天証券のウェブサイトからの抜粋です。

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アセアン主要4カ国(シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア)の現地上場銘柄を直接取引できるようになります

rakuten_asean20120123-01.jpg

楽天証券は、2012年2月下旬(予定)を目処に、シンガポール証券大手のフィリップ証券を通じて、アセアン主要4カ国(シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア)の現地取引所に上場するアセアン株式を大手ネット証券ではじめて取扱いいたします。これらの株式は弊社ログイン後のWeb画面やカスタマーサービスセンターによる電話で直接注文することが可能です。

※大手ネット証券・・・SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券の5社(50音順)

アセアン株式の主な特徴

■特徴1 アセアン各国の主要銘柄を取扱い

今後の経済発展が見込まれる東南アジアの個別銘柄に投資が可能になります!サービス当初の取扱い銘柄は約200銘柄。今後も続々と拡大する予定です。

■特徴2 日本円で取引できる

約定代金の決済は日本円で行います。そのためお客様側で為替交換などの手続きが不要。円の預り金を活用して投資いただけます!

■特徴3 充実した投資情報を日本語で提供

東南アジアを中心に世界10カ国に事業を展開するフィリップ証券のリサーチチームが提供する、フィリップ証券レポートを日本語でご覧いただけます!

■特徴4 シンガポールETFも取扱い

シンガポール上場の海外ETFも約40銘柄お取扱いが可能。現地にのみ上場する海外ETFも取り扱いいたします。

■サービス開始予定日

2月下旬

■取引チャネル

・ウェブ

・カスタマーサービスセンターによる電話注文

■手数料

・インターネット注文による委託手数料(Web、モバイル)
約定代金の1.05%(1回/最低手数料525円(いずれも税込み))。

・カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎによる委託手数料
インターネット注文による委託手数料に2,100円(税込み)が追加されます。

※約定代金は為替適用レートで計算した円換算金額です。

取扱い予定銘柄

サービス開始時:全197銘柄(予定)

取扱国 銘柄数 主な銘柄
シンガポール 上場株式:26銘柄 キャピタランド、ケッペル、ノーブル、シンガポール・テレコム、DBSなど
ETF:46銘柄 リクソーETF・ナスダック100、リクソーETF MSCI・エマージング・マーケットなど
タイ 50銘柄 サイアムセメント、タイ石油公社、アユタヤ銀行、タイ・オイル、バンプーなど
インドネシア 45銘柄 アストラ・インターナショナル、インドサット、ブミ・リソーシズ、TIMAH、アダロ・エナジーなど
マレーシア 30銘柄 ペトロナス・ガス、エアアジア、ゲンティン、テナガ・ナショナル、パブリック・バンクなど

取扱地域の概要

↓クリックで拡大可能

rakuten_asean20120123-02.jpg

~~~以上、楽天証券のウェブサイトからの抜粋~~~

アセアン株式ですが、「ネット取引による手数料は約定代金の1.05%」ということで、取引手数料はかなり高いと思います。

これだけ手数料が高いと短期トレードには使えないでしょう。 東南アジアの株式に投資したい長期投資家向けのサービスですね。

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