GMOクリック証券、「米国株CFD」と「中国株CFD」の取扱いを開始

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GMOクリック証券が「米国株CFD」と「中国株CFD」の取扱いを開始すると発表しました。2014年12月1日に、これらの外国株CFDの取扱いが開始される予定となっています。

CFDとはContract for Differenceの頭文字を取った略称です。Contract for Differenceとは「差金決済取引」のことです。

CFDは株式の個別銘柄や株価指数について、レバレッジをかけて取引を行うもので、FXの株式版といえます。

株の信用取引の最大レバレッジは約3倍ですが、CFD取引ではそれ以上のレバレッジで取引することが可能です。例えば、今回GMOクリック証券が開始する「米国株CFD」と「中国株CFD」では、最大5倍のレバレッジをかけられます。

CFD取引は、信用取引以上のハイリスクハイリターン取引を狙う投機家や、世界の株式市場の指数を売買したい個人投資家向けのサービスといえます。

以下、GMOクリック証券ウェブサイトの発表文【PDF】からの抜粋です。

~~~

2014年11月19日

GMOクリック証券
外国株CFD取扱開始に関するお知らせ【PDF】

~米国株・中国株がCFDで取引可能!世界の有名企業72銘柄がラインナップ!~

GMOインターネットグループのGMOクリック証券株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:鬼頭 弘泰 以下:当社)は、2014年12月1日(月)より、CFD取引において、外国株銘柄(米国株・中国株)の取扱いを開始いたしますので、お知らせいたします。

■概要

2014年12月1日より、当社CFD取扱銘柄に米国株式市場上場の個別株52銘柄、中国株式市場上場の個別株20銘柄を新たに追加いたします。

これにより、AppleやGoogle、Amazon、Facebook、スターバックスなど身近な企業の銘柄や、世界第2位の経済大国である中国の有名企業の銘柄も取引ができるようになります。

《GMOクリック証券 外国株CFD取引の特長》

1. 手数料が0円
GMOクリック証券のCFD取引では、取引手数料はいただきません。

2. 売りからの取引が可能
現物取引とは異なり、外国株CFD取引では空売り注文が可能なため、株価の下落局面からでも利益を狙えます。

3. レバレッジ最大5倍
レバレッジ(最大5倍)を効かせた取引が可能であるため、少額からの取引が可能です。

■取扱開始日

2014年12月1日(月)

 ~~後略~~

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