松井証券が「信用取引の口座開設時や日経225先物取引の口座開設時に、書面で郵送していた口座設定約諾書」を6月6日から電子化しました。
今までは信用取引口座や先物取引口座開設時に、口座設定約諾書を郵送しなければなりませんでしたが、6月6日からはその必要がなくなりました。
以下、松井証券のウェブサイトからの抜粋です。
信用取引/先物・オプション取引の追加口座開設が最短即日で可能となります
2009年6月1日
松井証券では、6月6日(土)のシステムメンテナンス後より、「信用取引」「先物・オプション取引」の追加口座開設時などに郵送で行っていた「口座設定約諾書」の差入れ手続きを電子化します。
「口座設定約諾書」電子化のメリット
まだ信用取引口座、先物・オプション取引口座をお持ちでないお客様
ネットストック会員画面上で全ての手続きが完了するため、「信用取引」「先物・オプション取引」の追加口座開設手続きが最短即日で完了するなど、口座開設時にかかる期間が飛躍的に短縮します。
ネット証券業界では下記の会社が、信用取引口座や日経225先物口座の口座開設約諾書を電子化しています。
松井証券は8社目です。
口座設定約諾書の電子化で、書類の手書きや郵送の手間がなくなる上に、信用取引口座開設時に必要だった4000円の印紙税も必要がなくなるわけですから、他の証券会社も追随してもらいたいものです。
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