私事で恐縮ですが、風邪をひいてしまいました。ただ、風邪をひいてるだけなのも悔しいので、「大衆薬」という切り口で風邪関連銘柄をピックアップしてみました。
大正製薬・・・大衆薬最大手、ドリンク剤「リポビタンD」が収益柱。富山化学に出資し医療用の販売を統合。
エスエス製薬・・・大衆薬3位級。TOBで独ベーリンガー傘下に。05年4月、医療用医薬品事業を久光製薬に譲渡。
日水製薬・・・日本水産の子会社で診断薬・同機器と大衆薬・健康食品が2本柱。天然物由来製品が得意
ゼリア新薬工業・・・製薬中堅。医療用薬は消化器・循環器系に注力。薬局に直販している大衆薬が第2の柱。
小林製薬・・・家庭用品製造が主柱、ニッチ製品開発力に定評。大衆薬卸首位で医療機器輸入販売も。
こうやって見てみると、製薬メーカーの株価って最近日経平均株価が上がってるわりには、あまり上昇していませんね。さすがディフェンシブ銘柄。
厳寒関連銘柄としては、ファーストリテイリング、ジーンズメイト、しまむらなどアパレル業界の方がパフォーマンスがよいようです。
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