今月から楽天証券、マネックス証券、SBI証券で新たにバンガード・グループが運用する下記のETF3銘柄の取引ができるようになります。
【ティッカー】 銘柄名 | 特色 | 上場市場 | ||||||||
【VGK】 VANGUARD EUROPEAN ETF [バンガード ヨーロピアン] |
| NYSE Arca | ||||||||
【VPL】 VANGUARD PACIFIC ETF [バンガード パシフィック] |
| NYSE Arca | ||||||||
【VWO】 VANGUARD EMERGING MARKET ETF [バンガード エマージングマーケット] |
| NYSE Arca |
これらのETFは楽天証券とマネックス証券ではすでに取引可能で、SBI証券は11月19日から取引開始となっています。
どのETFも管理報酬費(いわゆる信託報酬)が安いのが特徴です。
管理報酬費が安いので、新興国市場への投資を考えている投資家にとって、VWOは選択肢の一つになるのではないでしょうか。
▼参考 マネックスのウェブサイトからの抜粋
“バンガード・グループ”について
バンガード・グループはペンシルベニア州バレーフォージに本社を置く世界最大級の運用会社で約1兆3,000億ドルものミューチュアルファンドを運用しています。
米国内の投資家向けに提供している150以上のミューチュアルファンドに加え、米国以外の投資家向けに50以上のファンドを提供しています。(2008年4月30日現在)
バンガード・ファンドの平均エクスペンスレシオ(平均純資産に対する運用その他の経費比率)は2007年中の業界平均1.22%に対して0.20%となっています。
(以上、バンガード・グループ調べ)
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