村上ファンド、阪神電鉄株を38%取得 経営に決定的影響力

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10月3日、村上ファンドが阪神電気鉄道の株を38%取得していることが判りました。
以下、共同通信のニュースから抜粋です。

村上世彰氏が率いる投資ファンド(通称・村上ファンド)は3日、阪神電気鉄道株の38・13%を取得した、と関東財務局に届け出た。村上ファンドは、議決権ベースでも株式取得が3分の1を超えたと明らかにした。株主総会で重要事項の決定を拒否できることになり、阪神タイガースなどグループ全体に決定的な影響力を持つことになった。
 届け出によると、村上ファンドは、阪神株の大量取得が明らかになった9月27日以降も段階的に買い増していた。

日経新聞の報道に続き、共同通信からもニュースが出たので、村上氏が阪神電鉄株を3分の1以上取得したのは、間違いないでしょう。
私は、9月の末に村上氏が電鉄株をすでに売りぬけているのではないかと考えていたので、この報道は驚きです。
彼は、阪神電鉄のオーナーになるつもりなのでしょうか?
おもしろくなってきました。
■当ブログの過去ログ
■10月3日阪神電鉄ストップ高。村上ファンドの株保有、3分の1超えた?
■10月1日阪神電鉄が安い。タイガース優勝でも反応せず。
■9月29日阪神電鉄、大幅安! 5日連続ストップ高にはならず。
■9月28日阪神電鉄4日連続ストップ高。村上ファンドの影響が大きい。
■9月27日阪神電鉄3日連続ストップ高。村上ファンドによる株式大量取得の影響あり。

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