阪神電鉄が安い。タイガース優勝でも反応せず。

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9月30日の阪神電気鉄道の株価ですが、前日に引き続いて大幅に値を下げました。前日比-63円(-6.77%)です。
以下、9月30日の一日チャート図です。

■阪神電気鉄道 前日比-63 (-6.77%)
9043-0930.t.gif

9月29日に阪神タイガースが優勝を決めたにも関わらず、寄り付きから株価が冴えませんでした。出来高にも勢いがなくなってきています。
テクノバーンのニュースでは、「阪神タイガース優勝決定で材料の出尽くし感」と報じられていました。それもあると思いますが、村上ファンド出現の影響力がいったん薄まったということの方が、株価に対する影響が大きかったと思われます。
今後は、村上ファンドの動向で、株価が上下するでしょう。村上ファンドが阪神電鉄を本格的に買収するつもりなら、株価にはプラス。買収するつもりがなければ、株価にはマイナスです。
村上ファンドに関するニュースが流れなければ、株価は徐々に下がっていくと思われます。
■当ブログの過去ログ
■9月29日阪神電鉄、大幅安! 5日連続ストップ高にはならず。
■9月28日阪神電鉄4日連続ストップ高。村上ファンドの影響が大きい。
■9月27日16時阪神電鉄3日連続ストップ高。村上ファンドによる株式大量取得の影響あり。

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