サンライズテクノロジーが上場廃止

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5月24日、大阪証券取引所がサンライズ・テクノロジー 【ヘラクレス:4830】を上場廃止にすると発表しました。同社株は5月25日から6月24日まで整理ポストの割当となります。

サンライズテクノロジーは、2006年9月19日付けで開示した固定資産の売却について開示どおりの内容が行われなかったにも関わらず、開示を怠たりました。これが適時開示規則違反に該当し上場廃止決定となりました。

代表的なボロ株の一つであるサンライズ・テクノロジー(通称サンテク)は、デイトレーダーの投機によく使われたものです。整理ポストに入っても投機は続くと思われますが、それも来月までですね。

▼参考 大阪証券取引の上場廃止発表文より

2007.05.24 株式の上場廃止等の決定:(株)サンライズ・テクノロジー

以下のとおり,上場廃止等について決定しましたのでお知らせします。
銘柄(所属,コード) (株)サンライズ・テクノロジー株式(ヘラクレス スタンダード,4830)

整理ポスト割当期間(予定) 平成19年5月25日(金)から平成19年6月24日(日)まで
上場廃止日 平成19年6月25日(月) (ただし,速やかに上場廃止すべき事情が発生した場合は,上記整理ポスト割当期間及び上場廃止日を変更することがあります。)

上場廃止理由 ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」に関する有価証券上場規程の特例第17条第1項第11号(上場会社が上場契約について重大な違反を行った場合)該当のため

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