古河電池など電池関連株の株価が強い 新世代電池の規格統一報道で

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7月23日、古河電池 【東証1部:6937】など電池関連株の株価が上昇しました。

トヨタや日産などが新世代環境対応車に使う次世代電池の規格を統一するとの報道が株価材料となりました。以下、日経新聞のウェブサイトからの抜粋です。

トヨタや日産、新世代電池の規格統一 環境対応車の普及促進

 トヨタ自動車、日産自動車、松下電器産業などは2010年前後に商品化が予定されている新世代環境対応車に使うリチウムイオン電池の規格を統一する。電池の安全基準や充電方式を定め、国際標準化機構(ISO)の規格認定を目指す。心臓部となる電池の規格統一で安全性や利便性を高め、電気自動車や大幅に性能を高めたハイブリッド車といった新世代環境車の早期普及につなげ・・・

以下、主な電池関連銘柄の本日の株価の動きです。

▼電池関連銘柄




























  7月23日株価終値 株価 前日比 備考
古河電池 【東証1部:6937】 1,053円 +100 (+10.49%) 古河電気工業の電池部門継承して発足。主力の自動車用鉛蓄電池のほか航空・宇宙用にも強み。リチウムイオン電池関連銘柄といえる。
FDK 【東証1部:6955】 172円 +25 (+17.01%) 電池から電子部品等へ展開。ハイブリッドモジュールで有力。
ジーエス・ユアサ コーポレーション 【東証1部:6674】 520円 +25 (+5.05%) YUASAと日本電池が経営統合。純粋持株会社。鉛蓄電池シェア国内トップ。

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