加ト吉の株価がストップ安、香川県警が元常務宅を捜索

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11月2日、冷凍食品製造大手の加ト吉 【東証1部:2873】の株価が前日比-80 (-17.32%)の終値382円と急落しました。ストップ安です。

「循環取引」を繰り返し、約1,000億円の売り上げを水増ししていた問題で、香川県警が11月12日に、取引を主導したとされる高須元常務宅を有印私文書偽造容疑で捜索したと報じられストップ安となりました。

以下の新聞記事が詳しく内容を解説しているので、おすすめです↓

加ト吉の元常務宅を捜索 偽造印使用の疑い / 朝日新聞

冷凍食品大手の「加ト吉」(香川県観音寺市、東証1部上場)の連結子会社・加ト吉水産(同市)と、大阪市の中堅商社「茶谷産業」との食料品売買契約書で加ト吉水産の偽造印が使われていたとされる問題で、香川県警は12日、有印私文書偽造の疑いで、同県三豊市にある加ト吉の元常務(68)の自宅や香川県内の貿易会社「元泰(げんたい)」(旧・元光(げんこう))など数カ所を家宅捜索した。旧元光の社長(58)宅も捜索・・・

加ト吉の不祥事が再び株式市場で話題になっているので、当サイトの循環取引とは 【株式用語解説】という記事を更新しました。

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