ネット証券大手の新規口座開設状況(2012年3月分)の順位表を作成しました。
▼ネット証券4社 新規口座開設状況 2012年3月分
順位 | 証券会社名 |
証券口座純増数 |
証券累計口座数 | 店頭FX口座純増数 | 店頭FX累計口座数 |
1 | 楽天証券 | 13,683 (前月比-2498)↓ |
1,279,269 | 非公開 | 非公開 |
2 | auカブコム証券 | 4,652 (前月比+318)↑ |
767,607 | 483 | 42,447 |
3 | GMOクリック証券 |
3,000 |
134,592 | 6,858 | 224,164 |
4 | 松井証券 | 2,945 (前月比+286)↑ |
839,879 |
229 |
68706 |
番外 | マネックス証券 |
口座数の開示の基準が変わったため計測不能※ |
810,683※ ※稼動口座の数値です |
口座数の開示の基準が変わったため計測不能※ |
54,102※ ※稼動口座の数値です |
番外 | SBI証券 |
非公開 (2011年8月から数値非公開) |
非公開 | 非公開 | 非公開 |
計 | 25,969 | 3,021,347 |
比較表のデータは、各証券会社の開示情報から取得。比較表の作成者は当サイト管理人。
さて、2012年3月度の口座開設純増数1位は、前月に引き続き楽天証券です。2012年2月の口座純増数は16,181でした。
2位は前月に引き続き、auカブコム証券です。2月の口座純増数は4,334でした。
3位は前月に引き続き、GMOクリック証券です。2月の口座純増数は2,965でした。
4位は前月に引き続き、松井証券です。2月の口座純増数は2,659でした。
▼メモ
2012年3月は、日経平均株価が9,723円から10,083円とわずかに上昇しました。また、東証マザーズ指数は391から386と横ばいで推移しました。
以下、日経新聞のウェブサイトからの抜粋です。
ネット証券5社の株式売買代金15%減 11年度
2012/4/5 0:26
インターネット証券大手5社の2011年度の株式売買代金は前年度比15%減の77兆4674億円だった。6年連続の減少になる。株価回復を受け、足元では売買が戻りつつあるが、年度全体では欧州債務危機を背景にした世界同時株安で個人投資家が投資を手控えたことが響いた。
5社はSBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、auカブコム証券。松井証券が22%減だったのをはじめ、5社とも減少した。11年度の売買代金はピークの05年度(192兆円)の4割にとどまる。3月の売買代金は前月比6%減の8兆866億円と、3カ月ぶりに減少した。ただ2月に続いて8兆円を超え、5兆円台が多かった11年から回復が鮮明になっている。
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