億り人とは (株式用語解説)

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  • 億り人 (おくりびと)
  • 【同義語:億トレーダー、億超えトレーダー】

億り人(おくりびと)とは株取引やFX取引で1億円以上の資産を築いた人のことです。相場で儲けた億万長者のことを指します。

億り人は、映画の「おくりびと」をもじってインターネット上で生まれた俗語(ネットスラング)です。

資産が1億円を超えた個人投資家が、Twitterやブログなどでそのことを報告すると、賞賛と嫉妬の意味合いを込めて億り人と呼ばれます。よって、例えば親から相続した資産が1億円あった人などは株取引を行っていても、通常、億り人とは呼ばれません。

資産数十万円から数百万円の元手でトレードを始めた人が1億円以上の資産を持つようになると、億り人と呼ばれるようになります。

なお、「億トレーダー」や「億超えトレーダー」と呼ばれる人も「億り人」と同じで、株取引やFX取引で1億円以上の資産を築いた人のことを指します。

▼有名な株式投資家の億り人の例

ジェイコム男B・N・F氏 – 推定資産200億円以上 (株式投機家)

cis(しす)氏 – 自称資産190億円トレーダー(2015年12月時点)(株式投機家。日経225先物トレーダー)

片山晃(かたやま あきら)氏 、ハンドルネーム:五月(ごがつ)さん – 推定資産20億円以上

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