SBI証券、SOR注文の対象銘柄を204社追加

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SBI証券では、現物株取引においてSOR注文が使えます。

「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)注文」とは、複数市場から最良の市場を選択して注文を執行する形態の注文です。

SOR注文について興味がある方は、下記リンク先の記事をクリックしてください。

SOR注文とは 【株式用語解説】

さて、SBI証券が2013年3月1日から、新たに204銘柄をSOR対象銘柄に追加すると発表しました。

3月1日からのSOR対象銘柄を知りたい方は、下記リンク先をクリックしてください。

SOR対象銘柄一覧(2013/3/1~) – SBI証券のウェブサイト

▼備考

▼SOR注文のメリット

  1. 株を安く買える可能性が上がる・・・例えば、東証の取引時間中に、SOR注文に対応した銘柄の中から、買いたい株を選んで現物取引の買いの注文を出すと、自動的に東証の気配値が安いか、ジャパンネクストPTSの気配値が安いか判定して、安い方を選んでくれます。通常の注文よりSOR注文の方が株を安く買える可能性が高いのです。
  2. 約定の可能性が上がる・・・例えば買いたい株があって東証に売り注文が出ていないときがあるとします。そんなときにジャパンネクストPTSに売り注文が出ていればSOR注文で約定する可能性が出てきます。
  3. PTSで約定すると手数料が安くなる・・・SBI証券で「スタンダードプラン」という手数料体系を選んでいるユーザーは、SOR注文を行ってジャパンネクストPTSで約定すると、株式売買手数料が5%ほど安くなります

▼SOR注文のデメリット

  • 現物株取引の発注の際、SOR注文を選択すると、逆指値注文や執行条件付注文(寄成・引成・寄指・引指・不成・IOC成・IOC指)が利用できない。

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