「東急イン」が「東横イン問題」でとばっちり  東急の株価に影響するか?

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テレビや新聞の報道でご存知かと思いますが、大手ビジネスホテルチェーン「東横イン」がホテル不正改造問題で物議をかもしています。
以下、日経の記事の抜粋です。

東横インの2ホテル、不正改造で客室31室増設
大手ビジネスホテルチェーン「東横イン」(東京都大田区)によるホテル不正改造問題で横浜市は28日、建築基準法などに基づき、1990年開業の「東横イン横浜西口」(西区、11階建て)と同「東横イン横浜関内阪東橋」(南区、9階建て)を立ち入り検査した。不正改造によって両ホテルの容積率が法律の制限を大幅に超過し、計31室が増設されていたことが分かった。

この問題のあおりを受け、東京急行電鉄グループの「東急イン」に、「東横イン」あてとみられる抗議のメールや電話がきているそうです。
東急インを運営する東急ホテルズは、東横インとは一切関係がないとウェブサイトで表明しています。

東急ホテルズおよび東急グループは、「東横イン」とは一切関連がございません。
2006年1月27日の朝日新聞で偽装工事が報じられている「東横イン」は、「東急ホテル」、「エクセルホテル東急」、「東急イン」、「東急リゾート」の4つのブランドホテルを展開する私ども「東急ホテルズ」とは関連の無い全く別のホテルチェーンでございます。また、東急グループとの関連もございません。
平成18年1月27日
株式会社東急ホテルズ

まあ、東横インを東急グループの一員と勘違いして、東急の株を売却してしまうような株主はいないでしょう。

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