auカブコム証券には株式、日経225先物取引ができる携帯端末用アプリケーション「kabuアプリ」があります。
このkabuアプリが1月14日からソフトバンクの携帯電話に対応したので、実際に使ってみました。
▼kabuアプリの長所
- ユーザーが登録した銘柄の株価情報を一覧で見ることができるカブボード機能がある
- 逆指値、W指値が使える
- リアルタイム株価・気配、一目均衡表、ストキャスティクス、回帰トレンド等のテクニカルチャートを見ることができる
- 株式新聞社、モーニングスター社およびトムソン・ロイター社提供のニュースを見ることができる
- ドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話に対応している
- 現物株式の取引、信用取引、日経225先物取引、日経225オプション取引に対応している
▼kabuアプリの短所
- 株価自動更新機能がない ← 最新の株価を確認するには更新ボタンをクリックしなければならない
- 板情報が自動更新ではない ← 最新の株価を確認するには更新ボタンをクリックしなければならない
▼実際に使ってみての感想
逆指値やW指値が使えたり、チャートを見ることができたり、ロイターニュースを読むことができるのはいい。
しかし、株価自動更新機能がないのが痛い。リアルタイムの株価を見ることはできるのですが、リアルタイム株価を見るには、自分で更新ボタンを押さないといけません。
放って置いても自動で株価を更新してくれる株速ポケットなどと比べると不便といわざるをえません。
kabuアプリは携帯で株関連のニュースを読むにはよいソフトですが、株価や板情報の自動更新機能がないため短期トレードに使うには厳しいと感じました。
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